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- 届出番号:A61
機能性関与成分:0.19小麦アルブミン - 消費者庁HPでもご覧になれます。
- 届出番号欄に「A61」と入力して検索してください。
- 届出表示
- 本品には0.19小麦アルブミンが含まれます。0.19小麦アルブミンは、でんぷんの消化吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されています。
- 機能性表示食品とは
- 事業者の責任の下で、機能性を表示することができるものとして、消費者庁長官へ届出された食品のことです。2015年4月に制度が開始されました。
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「0.19小麦アルブミン」は、
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日清製粉グループならではの健康素材 |
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小麦の栽培が始まったのは、今から約1万5千年前。その後、紀元前4000〜2500年頃の新石器時代にフランスやスペインに伝えられ、次第に他のヨーロッパの地域でも栽培されるようになりました。今や日本人にとっても、小麦は生活に欠かすことのできない身近な食材です。
サプリメントは、健康のために毎日摂取するもの。効果はもちろん安全性が気になるところです。「0.19 小麦アルブミン」は、小麦由来。これだけ、長く人に食されてきた小麦に含まれているということは、安全性に関して信頼のおける成分だと言うことができます。 |
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食後血糖値の上昇を抑える
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100年の研究の中で見出した有用成分 |
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日清製粉グループが、小麦のもつ健康成分の研究を始めて100年が経ちます。
その歩みの中で見出した、血糖値上昇の抑制に働きかける成分が「0.19 小麦アルブミン」。小麦アルブミンは、小麦に含まれる水溶性ポリペプチドの総称です。電気泳動のピーク値別に、数種類ある小麦アルブミンの中で、血糖値上昇の抑制に最も優れたアルブミンとして、選抜されたのが「0.19 小麦アルブミン」です。日清製粉グループでは、90年代後半、小麦から「0.19 小麦アルブミン」を精製する工程、装置を編み出し、活性が期待できる純度のアルブミンを安定的に製造することに成功しました。 |
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食後血糖ピーク値の上昇幅を約47%抑制 |
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血糖値上昇抑制の実証データ |
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右に示すのは、健康な男性11名に560 kcalの食事をしてもらい、食事と一緒に「0.19 小麦アルブミン」125
mgを摂るグループと、プラセボカプセル(偽薬)を摂るグループに分けて、食後の血糖値を測定した結果です。
ここで注目したいのは、食後30分に現れている「食後血糖ピーク値」です。食事をすれば誰でも血糖値は上昇します。問題なのはその上がり方で、急激に上昇する血糖値の幅が大きければ大きいほど、血液中の糖を処理するすい臓に負担がかかります。 その急上昇を繰り返し、糖の処理能力が落ちることが、危険な「高血糖」(常に血糖値が高い状態)を招きます。そのため、「食後血糖ピーク値」の上昇幅をどれだけ抑制できるかは、血糖値対策の重要な評価項目になります。グラフからも分かる通り、「0.19 小麦アルブミン」を摂ったグループの血糖値は、摂っていないグループより、食後30分に現れる血糖ピーク値の上昇幅が47%小さく抑えられています。これが、「0.19 小麦アルブミン」の重要な機能です。 |
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厳格な管理下での国内生産
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日清製粉グループ独自の品質保証体制食の安全を守り続けてきた実績に基づく品質保証体制により、原料の有用性、品質や安全性から細かく調査します。調査を繰り返して製品化、工場の衛生管理は第三者の専門家が確認しています。 作業者の健康まで確認。さまざまな規格による自社管理を行っています。 |
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小麦に含まれる水溶性のポリペプチド「小麦アルブミン」の中で、電気泳動分析で0.19の位置にピークが表れた成分を「0.19 小麦アルブミン」と呼んでいます。
「0.19 小麦アルブミン」には、でんぷんを分解するアミラーゼの活性を阻害する働きがあるからです。消化酵素であるアミラーゼが働けば働くほど、消化吸収が早くなり、血糖値も急激に上昇してしまいます。このアミラーゼの働きを抑えることで、血糖値の上昇を緩和します。
「0.19 小麦アルブミン」は、水溶性ポリペプチドなので時間と共に消化されます。「0.19 小麦アルブミン」がアミラーゼの働きを抑える作用は、食後血糖値の上昇のピークに合わせて1~2時間持続し、その後吸収されるため、消化不良を起こすことはありません。
「カプセルを食事と一緒に摂る」簡便な血糖値対策ですから、しっかり続けてみてください
「グルコデザインカプセル」が、「機能性表示食品」として販売されるにあたり、開発を担当された前川氏に、商品に対する自信と期待をお伺いしました。【前川】私たちは1990年代から、「0.19 小麦アルブミン」の研究を続け、人を対象とした臨床試験においても、その有意性を表すデータを得ていました。「0.19 小麦アルブミン」をスープで摂取する商品を、2000年に特定保健用食品として販売し、その2年後にカプセルタイプを発売しました。「0.19 小麦アルブミン」の機能や安全性は確かなものですし、カプセルは利便性が高いと考えていましたので、今回、機能性が表示できる制度がスタートしたことを受けて「グルコデザインカプセル」の届出を行いました。
【前川】「0.19 小麦アルブミン」の持つ機能が人々に伝わり、血糖値対策の役に立てるチャンスが広がったのは、大変有意義だと感じています。高い血糖値を放っておいた、その先の健康損失は、予想以上の大きなものです。血糖値が高くなる初期段階で気づき、対策を始めれば、その後は健康に生活することが可能です。大きく分かれる2つの道の分岐点に、グルコデザインカプセルが選択肢として並ぶことができたのは喜びです。
【前川】まず、「0.19 小麦アルブミン」が食経験豊かな小麦由来の成分だという安心面。そして、1日あたり375 ㎎(1食当たり125 ㎎)という負担のない量で、食後血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されている点です。1回分が1パックになっていて、外食時に手軽に摂れるのも便利です。
【前川】 深刻な病気になる前に、血糖値が気になって対策を始めた方は、長い目で見てとてもラッキーだと思います。血糖値対策の方法としては、食事内容や食事方法の改善、運動の習慣化など、生活面でのケアが基本になりますが、どれも「続けること」が大切です。グルコデザインカプセルは3つのカプセルを食事と一緒に摂る、簡便な対策ですから、しっかり続けてみてください。多くの方が、血糖値に悩まされず、健やかな毎日を送ることができるよう願っています。
商品名 | グルコデザインカプセル |
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名称 | 小麦アルブミン加工食品 |
内容量 | 21 g(0.7 g×30パック) |
保存方法 | 直射日光と高温・多湿の場所を避けて保存してください。 |
原材料名 | 小麦アルブミン(国内製造)/HPMC、セルロース、ショ糖エステル、リン酸カルシウム |
一日当たりの摂取目安量・摂取方法 | 食事とともに1パック、1日3パックを目安に、 水又はぬるま湯と共にお召し上がりください。 |
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